ファッション

サンダルブランド「ハワイアナス」が売り上げの一部をワクチン代金として寄付 JCVの活動を支援

 ドウシシャは、NPO法人の「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(以下、JCV)」の活動を支援し、ビーチサンダルブランド「ハワイアナス(HAVAIANAS)」の売り上げの一部を寄付する活動「ハワイアナス フォー 世界の子どもにワクチンを」を開始した。

 同社は、JCVの “開発途上国の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの未来を守りたい” という活動趣旨に賛同して今回の活動をスタート。対象商品の “ハワイアナス トップ”を1足出荷するごとに、売り上げの一部からワクチン1本分の代金をJCVに寄付する。集めた寄付金は、ユニセフ(UNICEF)を介して開発途上国の子どもたちがワクチン接種を受けられるように運用される。

 対象となる同ブランドの定番商品“ハワイアナス トップ”(2000円)は、22.5cm〜28.5cmで全15色を取りそろえる。ムラサキスポーツ各店や公式オンラインストアなどで販売する。

 「ハワイアナス」は1962年にブラジルのサンパウロでスタートしたサンダルブランド。JCVは、1994年に誕生した民間の国際支援団体で、ワクチンがないために世界で1日に約4000人の子どもたちが命を落としているという現状を受け、ワクチンを届けることで子どもたちの未来を開く活動を行っている。

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