ファッション

「ビズビム」を擁するキュビズムのカルチャー誌「サブシークェンス」第2号が発売

 「ビズビム(VISVIM)」を手掛けるキュビズムは11月11日に、カルチャー誌「サブシークェンス(Subsequence)」の第2号を発売する。日本をはじめ、世界各国の「ビズビム」直営店と一部のセレクトショップ、オンラインストアで取り扱う。誌面は日英バイリンガル構成で価格は3800円。発行に合わせてキャップやスエット、トートバッグなどのノベルティーグッズも販売する。

 同誌のタグラインは“Arts & Crafts for the Age of Eclectic(折衷時代のアーツ&クラフツ)”で世代や性別、人種などに捉われることなく、世界中の工芸と文化にまつわるトピックを取り上げる。第2号の特集は“忘れがたき「実家」に帰る”。作家の小林エリカやクライマーでイラストレーターでもある成瀬洋平らに実家でどのように過ごし、今の自分にどうつながっているかなどのインタビューを行った。また、細野晴臣やエリザベス・コールらがエッセーを寄稿。その他、型染め職人の山内武志の暖簾や西加奈子によるショートストーリー、カリフォルニア・ミッドセンチュリー・モダン建築を掘り起こす旅なども収録する。

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2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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