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「無印良品」が百貨店の後継に名乗り 地域活性化をビジネスに

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 「無印良品」が店舗の大型化に乗り出している。運営する良品計画は2021年8月期を最終年度にした中期経営計画で、売り場面積1650平方メートル級の大型店を国内では18年度末の4倍にあたる100店に増やす目標を掲げた。主要な出店先は大型ショッピングセンター(SC)だが、閉店が相次ぐ地方・郊外の百貨店やGMS(総合スーパー)の跡地も有力な候補地となりうる。衣食住のアイテムを幅広くそろえる「無印良品」は集客力が高いため、市街地の空洞化に悩む自治体からもにぎわいを作る役割を期待されている。(この記事はWWDジャパン2019年11月11日号からの抜粋です)

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