SCROLL
サステナビリティを原動力に
ファッションの未来を描こう!
2023.12.11 MON.
13:30 - 20:00
@東京ポートシティ竹芝 ポートホール
THEME
サステナビリティを原動力に ファッションの未来を描こう!
INFASパブリケーションズは、「WWDJAPANサステナビリティ・サミット2023」を12月11日(月)に東京ポートシティ竹芝 ポートホールで開催します。今年も「グローバル、最先端」をキーワードにファッション×サステナビリティに関して国内外のキーマンたちが熱く議論を交わします。4回目を迎える今回の特徴はオフライン限定開催であること。トークセッションはQ&Aを重視し、参加者が考えを共有する場を創出します。地球や誰かを傷つけないファッションって可能なの?ビジネスはどう成長させるのが理想だろう?いずれも難題だからこそデザイン・設計の力が生かされるときです。サステナビリティについて詳しくなくても全然OKです。何かを始めるきっかけを探しているならどうぞここへ!登壇・参加者の情熱に会いに来てください。一緒にファッションの未来を描きましょう。
WWDJAPAN編集統括
サステナビリティ・ディレクター
向 千鶴

サステナビリティ前提の
デザイン・設計と出会うと、
なぜワクワクするのか?


SPEAKERS
AMELIA JUHL
ジュール・アメリア
コンサベーション・
インターナショナル・
ジャパン
カントリー・ディレクター
ARISA KAMADA
鎌田 安里紗
unisteps共同代表
PROFILENANA EIKURA
榮倉 奈々
LAND NK 最高経営責任者
PROFILEIONA McCREATH
イオナ・マクレス
「キコロメオ」
クリエイティブ・ディレクター
MARK LITTLE
マーク・リトル
パタゴニア メンズ・
ライフ・アウトドア
グローバル・
プロダクト・ライン・ディレクター
PHOTO:
TIM DAVIX@PATAGONIA,INC.
MASAAKI KANAI
金井 政明
良品計画 代表取締役会長
PROFILESABRINA GONÇALVES KREBSBACH
サブリナ・ゴンサルヴェス・
クレブズバッハ
ケリング ソーシング
および生物多様性スペシャリスト
YOSHIKAZU YAMAGATA
山縣 良和
リトゥンアフターワーズ代表
ここのがっこう代表





SCHEDULE
13:30 - 13:40
OPENING
開場は13:00、イベントは13:30からスタートします。
OPENING
開場は13:00、イベントは13:30からスタートします。
#SESSION13:50
環境危機下でのモノ作りとデザイナーの役割とは?同時通訳
アパレル製品は貴重な地球の資源を使い、環境に負荷をかけながら作られます。その負荷は非常に大きく、従来型のビジネスモデルでは地球のダメージを加速させるばかりです。環境危機下で製品をデザインするときに必要な視点とは何でしょうか?製品の生産・販売を核に「ビジネス通じて地球を救う」ことに取り組むパタゴニアのマーク・リトル=メンズ・ライフ・アウトドア グローバル・プロダクト・ライン・ディレクターが会場で登壇し、皆さんと考えます。
13:50 - 14:50
#SESSION13:50
環境危機下でのモノ作りとデザイナーの役割とは?同時通訳
アパレル製品は貴重な地球の資源を使い、環境に負荷をかけながら作られます。その負荷は非常に大きく、従来型のビジネスモデルでは地球のダメージを加速させるばかりです。環境危機下で製品をデザインするときに必要な視点とは何でしょうか?製品の生産・販売を核に「ビジネス通じて地球を救う」ことに取り組むパタゴニアのマーク・リトル=メンズ・ライフ・アウトドア グローバル・プロダクト・ライン・ディレクターが会場で登壇し、皆さんと考えます。

Mark
Little
PHOTO:
TIM DAVIX@
PATAGONIA,INC.
15:10 - 15:35
#SESSION15:10
榮倉奈々はなぜ経営者となり、ブランド「ニューナウ」を立ち上げたのか?
2023年秋、モデル・俳優として活躍する榮倉奈々氏が、受注生産型ブランド「ニューナウ(NEWNOW)」を立ち上げました。ブランドコンセプトは「変わりつづける今を生きる服」。スタイリングによって10年後に着ても新たな楽しみ方ができる服づくりを目指します。表現者として纏う側から作り手へ——。彼女はなぜ今、アパレルメーカーの責任者になろうと思ったのでしょうか?「ニューナウ」立ち上げの経緯や、ブランドに込める思いとこだわり、そして新しいものを生み出していくことへの葛藤や希望などを聞きます。

Nana
Eikura
#SESSION15:10
榮倉奈々はなぜ経営者となり、ブランド「ニューナウ」を立ち上げたのか?
2023年秋、モデル・俳優として活躍する榮倉奈々氏が、受注生産型ブランド「ニューナウ(NEWNOW)」を立ち上げました。ブランドコンセプトは「変わりつづける今を生きる服」。スタイリングによって10年後に着ても新たな楽しみ方ができる服づくりを目指します。表現者として纏う側から作り手へ——。彼女はなぜ今、アパレルメーカーの責任者になろうと思ったのでしょうか?「ニューナウ」立ち上げの経緯や、ブランドに込める思いとこだわり、そして新しいものを生み出していくことへの葛藤や希望などを聞きます。
♯SESSION16:00
社会課題の解決や地域振興におけるデザインの役割
循環型社会の実現に向けて「社会・地域の課題解決とデザイン」は大きなテーマになりつつあります。そこで、金井政明 良品計画代表取締役会長をお招きし、同社が進める「地域密着型の事業モデル」について解説してもらうと同時に、ファッションデザイナーによる社会・地域の課題解決のアクション例として山縣良和リトゥンアフターワーズ代表にその実にユニークな取り組みをお話しいただきます。フロントランナーたちが考えるデザインの可能性とは?その哲学に触れてください。
16:00 - 17:00
♯SESSION16:00
社会課題の解決や地域振興におけるデザインの役割
循環型社会の実現に向けて「社会・地域の課題解決とデザイン」は大きなテーマになりつつあります。そこで、金井政明 良品計画代表取締役会長をお招きし、同社が進める「地域密着型の事業モデル」について解説してもらうと同時に、ファッションデザイナーによる社会・地域の課題解決のアクション例として山縣良和リトゥンアフターワーズ代表にその実にユニークな取り組みをお話しいただきます。フロントランナーたちが考えるデザインの可能性とは?その哲学に触れてください。

Masaaki
Kanai

Yoshikazu
Yamagata
17:15 - 17:25
#5-MINUTE
PRESENTATION
ここでは、「循環」をキーワードに動き出したばかりの2つのプロジェクトを、発起人による5分間プレゼンテーションという形で紹介します。ひとつはファッション表現に欠かせない「撮影スタジオ」の取り組み、もうひとつは、服作りのベースとなる「シーチング」に関わるアクションです。どうぞ、生まれたてのアイデアに耳を傾けてみてください。触発され、皆さんの中にもきっとアイデアの種が生まれるはずです。
SOILMATEZ STUDIO、DOKKA VIVID
#5-MINUTE PRESENTATION
ここでは、「循環」をキーワードに動き出したばかりの2つのプロジェクトを、発起人による5分間プレゼンテーションという形で紹介します。ひとつはファッション表現に欠かせない「撮影スタジオ」の取り組み、もうひとつは、服作りのベースとなる「シーチング」に関わるアクションです。どうぞ、生まれたてのアイデアに耳を傾けてみてください。触発され、皆さんの中にもきっとアイデアの種が生まれるはずです。
SOILMATEZ STUDIO、DOKKA VIVID
♯SESSION17:30
時代のキーワード“生物多様性“を理解する
~ファッションとの関わりとは?~同時通訳
地球上には3000万種類もの生き物がいて、直接・間接的に支え合って存在しています。その生物多様性の損失が今、大きな問題となっています。ファッションは生物多様性とどう関わりがあり、そして、損失を止め自然を回復するために何ができるのでしょうか?専門家である、ケリングのサブリナ・ゴンサルヴェス・クレブズバッハ =ソーシングおよび生物多様性スペシャリストとジュール・アメリア=コンサベーション・インターナショナル・ジャパン カントリー・ディレクターをお迎えし、実は深いその関係性について理解を深めます。
17:30 - 18:30
♯SESSION17:30
時代のキーワード“生物多様性“を理解する
~ファッションとの関わりとは?~同時通訳
地球上には3000万種類もの生き物がいて、直接・間接的に支え合って存在しています。その生物多様性の損失が今、大きな問題となっています。ファッションは生物多様性とどう関わりがあり、そして、損失を止め自然を回復するために何ができるのでしょうか?専門家である、ケリングのサブリナ・ゴンサルヴェス・クレブズバッハ =ソーシングおよび生物多様性スペシャリストとジュール・アメリア=コンサベーション・インターナショナル・ジャパン カントリー・ディレクターをお迎えし、実は深いその関係性について理解を深めます。

Sabrina
Gonçalvez
Krebsbach

Amelia
Juhl
19:00 - 19:45
♯SESSION19:00
大量廃棄の現状 古着の最終地点ケニアの視点を交えて考える同時通訳
大量生産・大量廃棄の問題は、持続可能な業界の未来を設計する上で避けては通れないトピックです。先進国から途上国へ輸出される大量の古着は、現地で売りさばききれずに環境汚染を引き起こしたり、安い古着が現地の産業成長の障壁になったりして問題視されています。今夏、古着の行き着く先を見るためケニアを訪れた鎌田安里紗unisteps共同代表と、ケニア発の気鋭ブランド「キコロメオ」のイオナ・マクレス=クリエイティブ・ディレクターをお招きし、大量生産・大量廃棄の現状を考えます。

Arisa
Kamada

Iona
McCreath
♯SESSION19:00
大量廃棄の現状 古着の最終地点ケニアの視点を交えて考える同時通訳
大量生産・大量廃棄の問題は、持続可能な業界の未来を設計する上で避けては通れないトピックです。先進国から途上国へ輸出される大量の古着は、現地で売りさばききれずに環境汚染を引き起こしたり、安い古着が現地の産業成長の障壁になったりして問題視されています。今夏、古着の行き着く先を見るためケニアを訪れた鎌田安里紗unisteps共同代表と、ケニア発の気鋭ブランド「キコロメオ」のイオナ・マクレス=クリエイティブ・ディレクターをお招きし、大量生産・大量廃棄の現状を考えます。
AFTER PARTY
20:00 - 21:00
CONTENTS
会場ではトークセッション以外にサステナビリティを体感するコンテンツをご用意します。ぜひお楽しみください。

VEOCEL
どちらに一票?“プラ製”or“CO2削減に貢献する樹木由来の再生繊維製”
日頃使っているウェットティシュやコスメのシートマスクなどの不織布製品の素材はなにかご存知ですか。レンチングファイバーズの「ヴェオセル」の製品は適切な条件下で生分解し、マイクロプラスチックになりません。その原料はサステナブルに管理された森林由来。CO2の削減にも貢献しています。ブースでは不織布業界初のカーボンニュートラルなリヨセル繊維を紹介。投票ゲームを通じ皆さんの考えをぜひシェアしてください。4コマ漫画クイズに回答した方にはサンプルのプレゼントも!(なくなり次第終了)
https://www.instagram.com/veocel_japan/
PHOTO:Vision3
CONSERVATION INTERNATIONAL JAPAN
世界の自然環境問題をVRで体験
国際NGOコンサベーション・インターナショナルは、1987年創設以来、世界30カ国に拠点を持ち、100カ国以上で2000を超えるパートナーと協業しながらグローバルスケールで自然保護を行っています。今回会場に用意する映像「DROP IN THE OCEAN」の世界では、小さなプランクトンの視点から、息をのむようなバーチャルリアリティの世界で海を探検し、大切な海を守る必要性がいかに緊急かを体験することができます。ヘッドセットをつけて大いなる海の世界に没入してみては?
https://www.conservation.org/japan/
DOKKA VIVID
飽きて着なくなった服にスパイスを
「着る人の人生にスパイスを」をモットーに、カラフルなアップサイクルデザインを得意とする若手デザイナーデュオ「ドゥッカ ヴィヴィット」によるワークショップを開催します。飽きて着なくなってしまった服を持参いただくと、「ドゥッカ ヴィヴィット」のオリジナルカスタムシールを施すことができます。彼女たちが熱意を持って取り組む、シーチング(仮縫いなどの試作段階で使われる布)のリサイクルプロジェクトについてのプレゼンテーションも必聴です。
https://wwdjapan.com/articles/1332022
SOILMATEZ STUDIO
撮影の環境負荷低減を目指すサーキュレーションスタジオを体験
会場のフォトブースでプロのフォトグラファーによる記念撮影を体験しませんか?撮影してくれるのは、”フォトグラファー×循環”をコンセプトに、環境負荷を低減した撮影を目指す「ソイルメイツ スタジオ」を運営するRIKKI UENO氏。フォトブースに使用する背景紙は、都内の撮影スタジオで廃棄された背景紙を回収し、リサイクルしたものです。ピンクが映える空間で、記念の一枚をぜひ撮りに来てください。
VOICE=ART PROJECT
参加者の「一言」がつながり、12/11にアートが生まれる
本サミットでは、参加者が考えるサステナビリティに関するメッセージを集めてビジュアルアートを完成させる「VOICE=ART PROJECT」を実施します。集まったメッセージと、参加者全員のお名前をイベント当日に巨大スクリーンで投影し共有します。アートを手がけるのは注目のクリエイター2人。ビジュアルはManami Sakamoto、音楽はSakura Tsurutaが担当します。サステナビリティ×ファッションはまだまだ手探り。場に集まる皆さんの声が誰か、そして社会を変えてゆくきっかけになります。会場での発表をお楽しみに!(メッセージの受付は終了しました)。
Manami Sakamoto
PV、MV、イベント映像、そしてVJなど、国内外で活躍するビジュアルアーティスト。自然や幻想的なビジュアルを得意とする。ファッションブランドや音楽フェスなども数多く出演している。
ブランド:ASICS、DIESEL、FENDI、JEEP、MERCEDES-BENZ、PRADA
出演:FUJI ROCK FESTIVAL、Junction 2 (ロンドン)、METAVERSE SUMMIT(パリ)、MUTEK.JP、MUTEK.Montreal(モントリオール)、SUMMER SONIC、Ultra Japan
Sakura Tsuruta
2019年にシングル「Dystopia」をリリース後、 ブランドや企業とのコラボレーション、教育分野での活動も積極的に行いながら、2023年にアルバム 「C / O」を発表。 同年、「フォーブス ジャパン」の特集“注目すべき「世界を救う希望」100人”号で表紙を飾った注目のアーティスト。
ブランド:AGNES B.、ATTACHMENT、BIRKENSTOCK、CHANEL、FENDI、GIVENCHY、 NARS、THE NORTH FACE
出演:MUTEK. JP
VOICE=ART PROJECT
CommunicationPlanner / Creative Director:Takahisa Sunaoshi
Movie Director:Manami Sakamoto
Movie Music:Sakura Tsuruta
Creative Project Manager:Yuta Shimizu
Account Manager:Keisuke Suzuki
Production:STEKKEY




VENUE

「WWDJAPAN サステナビリティ・サミット2023」は会場に「東京ポートシティ竹芝 ポートホール」を選びました。同ホールは「サステナブルな活動の拠点」を掲げて2020年にオープン。イベントで使用する電気は再生可能エネルギーを使用しております。本サミットでは、CO₂が排出されない再生可能エネルギーを導入している証明として、グリーン電力証書の発行も完了しております。また、東京ポートシティ竹芝は生物多様性の取り組み「竹芝新八景」を発信しています。
東京ポートシティ⽵芝ポートホール
〒105-7501
東京都港区海岸1丁⽬7-1
東京ポートシティ⽵芝 オフィスタワー1階

ENTRY
2023.12.11 MON. 13:30 - 20:00
Share with the hashtag!
#WWDサステナビリティ
ハッシュタグをコピーしました
参加方法:事前申し込み制 参加無料
【注意事項】
・会場参加は先着順となります。お申し込みは12/6(水)の12時までです。
・申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきますので、参加をご希望される場合はお早めに申し込み下さい。
・お申し込みいただいた方には、後日、招待メールをお送りいたします。
・あわせて、「WWDJAPAN.com」への無料会員登録をしていただくと座席を確約させていただきます。(すでに会員登録がお済みの場合は新たにご登録いただく必要はありませんが、このフォームで入力いただいたメールアドレスで会員登録が必要となります)。