サービス名:
マーケティング学習アプリ「グロースX」
「自分もやらなきゃ」と感じる
チーム戦で得る成功体験がカギ
少子高齢化による労働力人口の減少やグローバル人材の確保など、人材育成の課題が長く指摘されてきた。コロナ禍を経て、働き方やコミュニケーションに変化が生まれ、人材育成の重要性はさらに高まっている。本特集では、独自の研修プログラムで成果を上げる12社の取り組みを紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2023年6月5日号からの抜粋に加筆しています)
デジタルマーケティング人材育成のグロースXは、BtoBでスマホeラーニングアプリを提供する。インタラクティブなチャット小説型でグループ学習に特化している点が特徴だ。津下本耕太郎グロースX社長は「詰め込み型や暗記型学習で身に付かなかった経験がある人は多い。学習したことを実行に移して成功体験を得るまでの好循環が生まれると学習への動機が形成されやすい。われわれは『どれだけいい体験を作れるか』が事業の勝負と考え取り組んでいる。当社のeラーニングは読み物のアプリと思われがちだが、社内の(デジタルマーケティングに関する)共通言語浸透に貢献するとともに、社内課題や事業のアイデアを吸い上げるデータプロダクトの側面も強い」と説明する。
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