テレビ東京系列のドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」(毎週金曜夜10時〜)は、大阪を拠点に衣料品の余剰在庫の買い取り・リサイクル業を行うショーイチ(山本昌一社長)を1月19日放送回で特集する。
ショーイチは2004年に法人の余剰在庫買い取りサービスをスタート。以後、買い取り件数は増加し、年間で3000社から4000万点(23年時点)を回収している。これは国内のアパレル余剰在庫回収サービスとしては最大規模だ。
買い取った在庫は仕分けしてエリア別に倉庫保管し、リサイクルやリセールに回す。番組では、回収した衣料品をパーツに分解、ブランドタグを外すといったリサイクル工程のほか、グループ内で運営する就労支援施設、カンボジアのNPO法人への寄付活動など、同社のSDGs実現への努力にもフォーカスする。