PROFILE: 吉川和征/ルークヴァラガン代表取締役
大阪/PALETTE ART ALIVE
堀江地区にある「パレット アート アライヴ」は、地元のファッション好きのたまり場のような店。創業者の吉川和征代表によれば、開店から閉店までいるお客さんも珍しくないという。「僕は高校卒業後に製鉄会社に就職し、週末には片道2時間かけて大阪のセレクトショップ『クレオパトラ』に通い詰めていた。店の人たちみんなと仲が良くて、昼の12時から夜の8時くらいまでいることもあった。そういう店に僕は人生を救われた。だから『パレット』もただ服を売る以上に、一緒にファッションを楽しむ体験を提供できる場所でありたい」と語る。(この記事は「WWDJAPAN」2024年2月12日号からの抜粋です)
脱サラして起業、小さな雑居ビルの1室でスタート
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