人気セレクトショップが定番“スーパースター”を使った5大コーデを提案
PHOTOS BY TSUTOMU YABUUCHI
ファッショニスタの間で長く愛されている「アディダス オリジナルス」のスニーカー・“スーパースター(Superstar)”。貝殻のような爪先“シェルトゥ”が目印の同モデルは、今や若者にとってもスタイリングに欠かせない存在になっている。
そんな定番スニーカーの“スーパースター”だが、各セレクトショップのテイストに合わせることで、今年らしい楽しみ方が見えるはずだ。最近はセレクトショップごとにカラー展開や別注ラインなどを用意しており、その店のテイストが好きだからこそ、各セレクトショップで“スーパースター”を購入する顧客も多いという。そこで、“スーパースター”を買い付ける都内の人気セレクト5店舗のバイヤーに、あらためてその魅力と履き方を聞いた。
「“スーパースター”を履くニューヨーカーたちが格好良くて真似してみたかった」と話す太田バイヤーは、ニューヨークブランドのアウターと合わせ、春らしいコーディネートを楽しんでいた。古着やリメイクものなど、クラフト感や雰囲気のあるものを多く取り入れるフリークスストア。バイイングを担当する彼に“スーパースター”を取り入れるコツを聞くと、「あえてアメカジ。特に白・黒のスリーストライプスのベーシックカラーはビンテージにもよく合う」と答え、右腕に重ねたビンテージのバングルやシルバーブレスを見せてくれた。
男が絶対に嫌いになれない永遠の定番だ
ファッションに興味を持った頃にはすでに“スーパースター”が定番だったという太田バイヤーは、「10代の頃にフランスメードを探していたこともあった。男が一生嫌いになれないスニーカーだと思う」と語る。
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